紅葉見物
今日は雨でしたが、紅葉の季節ということもあり、家から車で1時間の亀岡で電車に乗り継ぎ京都まで出かけてきました。
亀岡に着いたのは11:30頃で、当初は嵐山で紅葉見物をしてから京都で昼食をとる予定でしたが、時間的に微妙なところで先に京都へ出ることにしました。久しぶりに来た亀岡駅は2面4線という線路配置こそ変わっていないものの駅舎が新築の橋上駅舎に変わっていました。かつてはタクシー乗り場に一番近い側のホームに改札があり下り特急はそのホームから発車していましたが、今はどのホームも改札までは階段を上ることが必要になったので特急の発車ホームも差別化はなくなっていました。
一番変わっていたのは普通(快速)電車の陣容でした。かつては京都総合運転所(キト)の113系4両編成が基本で福知山直通便はそれの福知山方に福知山電車区(フチ)の113系2両編成が併結された6両で走っていましたが、現在は宮原,福知山への新車の223系投入により網干から京総へ221系4両編成が大量転属し、これが主力になっていました。それも同じ4両で走るのではなく2本併結の8両で走っていました。輸送力は格段に増強されましたが、定期でそう変わったのか京都の季節柄に合わせた措置かはわかりません。

↑嵯峨野線の普通電車はキトの221系4+4両が基本に (2008・11・24 亀岡)
乗車した亀岡11:49始発の普通電車に先発したのは11:44発の特急〔タンゴディスカバリー2号〕でした。車両はKTRの持ち物ですがKTR線の久美浜から2両、JR管内の東舞鶴から2両でそれぞれ発車し綾部で併結するスタイルになっています。かつてはKTR線の非電化区間から京都へは府内の重要な移動手段として直通特急・急行が多数運転されていましたが、KTR宮福線の電化と高速道路の開業で直通列車がどんどん減ってしまい、現在は1.5往復/日のうちの1本です。ちなみにかつてはこの手の列車は西舞鶴経由でしたが、福知山での利便性を向上させるべく現在は宮福線経由に変更されています。「本数が減った」とは書きましたが、天橋立で電車特急に乗り換えることを考慮すれば便数自体はそこそこ確保できています。
丹後もカニの季節を迎えていることもあり、今日は6両編成に増結されていました。おそらく久美浜便が4両になったのだと思います。しかし、久しぶりに見たKTR8000系は様子が違っていました。なんと車両側面は企業(OMRON)やら天橋立観光PRなどの広告だらけ。私が子供の頃からずっと言われていたことですが、やはりKTRの財政はかなり厳しいようです。特急車両に広告掲載というのは究極の手段といえます。

↑〔タンゴディスカバリー〕は賑わっているがKTRは儲かってない様子 (2008・11・24 亀岡)
さて、乗車した普通電車は市町村境と峠を越えた嵯峨嵐山から先で京都市内区間の短距離乗車のお客さんが一気に増えました。嵐山の場合はこれに加えて観光客も乗り込みます。それでも輸送力を増強しただけあってぎゅうぎゅう詰めになることなく京都へ到着しました。途中には線路拡張工事をしている所が幾つも見られ、工事が完成すれば亀岡への速達化も図れると思います。
京都では3連休でバスも増車していたからか徳島線の到着便で続行2号車に西Jの貸切兼用車(641-8959)を見かけました。京都(営)所属の昼行車はいつどこで走っているのか運用が読めないところもあり、たまたま撮れたのはラッキーでした。ちなみに1号車はJR四国バスの644-6952でした。

↑西Jの貸切兼用車641-8959と初顔合わせ (2008・11・24 京都駅烏丸口)
昼食とビックカメラでの買い物を済ませると嵯峨野線で嵯峨嵐山まで折り返します。ここで、先に嵯峨野線の普通電車は221系4+4両が基本と書きましたが、一部例外として6両の列車が走っています。これはフチの2両とキトの4両を併結した列車です。一つは従来通りの113系同士の併結列車です。もう一つはフチの新車223系5500台とキトの転属車221系を併結した列車でした。フチへ223系が投入されるにあたって『いずれは221系と併結して京都まで走る運用が出てくるだろう』と予想していましたが案の定登場しており、往路嵯峨嵐山で初めてすれ違いました。
かつては1時間に片道1本ずつ京都−福知山直通列車が設定されていましたが、現ダイヤでは普通電車はすべて園部で分断されており、朝福知山から上がってきたフチの車両は夕方まで同じキトの車両とペアになったまま京都−園部を折り返す運用になっていました。これが一日に2本あり、今日はその1本が113系、もう1本が223+221系でした。せっかくだから乗ってみようと思って待っていた京都14:06発の快速・園部ゆきはもう片方の113系でした。前から
M'c112-5309 フチ(S9)
Mc113-5309 フチ(S9)
Tc111-5759 キト(C3)
M'112-7020 キト(C3)
M113-7020 キト(C3)
Tc111-5709 キト(C3)
という編成で、実は後のキトの4両は来月広島運転所へ放出する編成でした。放出の理由は言うまでもなく221系の転入です。

↑今後の去就が注目される福知山電車区113系 (2008・11・24 京都)
問題の車両には嵯峨嵐山に到着した時に遭遇しました。こちらの到着と入れ違いで14:20に嵯峨嵐山発車。京都までの所要時間と折り返し時間を入れて45分は戻ってこないだろうと読んでその間に観光に出かけました。嵐山は生憎の雨でしたが季節が季節だけあって観光客で一杯でした。嵐山の紅葉の進捗を見るには渡月橋まで行くのが一番と思ったのでとりあえず渡月橋を目指しました。するとそこには見慣れないモノが…。それはカモメの群れでした。普通はカモメというと冬場に海の近くに現れる(徳島ではよく見ました)鳥ですが、なぜ京都に現れたのかはよくわかりませんでした。

↑嵐山の桂川に現れたカモメの群れ (2008・11・24 嵐山渡月橋)

↑渡月橋から亀岡方:保津川を望む (2008・11・24 嵐山渡月橋)
京都から折り返してきた223+221系の編成は嵯峨嵐山15:20発の快速・園部ゆきで登場しました。編成は前から
Tc222-5508 フチ(F8)
Mc223-5508 フチ(F8)
Tc221-40 キト(K5)
T221-40 キト(K5)
M'221-40 キト(K5)
Mc221-40 キト(K5)
でした。223系でも岡山の5000台と福知山のこの5500台だけは全面通り抜けを可能にした造りだけあって、乗務員室ユニットのレイアウトが他の223系と大きく違っていました。乗務員室と客室の仕切り扉が引き戸(中間車の貫通扉と同じ)になっている車両は私が見る限り初めてでした。

↑嵯峨野線のニューフェイスとなった福知山電車区223系5500台 (2008・11・24 嵯峨嵐山)
| 固定リンク
「西日本JRバス」カテゴリの記事
- 第2回主催オフ会 (2)(2009.03.08)
- 東京ゆき決定(2009.04.06)
- ドリーム号の旅(2009.05.02)
- 第2回主催オフ会 (1)(2009.02.23)
- 紅葉見物(2008.11.24)
「鉄道」カテゴリの記事
- さよなら、夢の超特急(2008.12.14)
- 変わり種地下鉄(2009.01.19)
- 阪神なんば線開業(2009.03.22)
- 紅葉見物(2008.11.24)
- 0系&500系のぞみ乗り納め旅行 (2)(2008.11.03)

コメント
こんばんは。久々の書き込みです。
223系5500番代電車F編成は、現在発売中の『青春18きっぷ』で乗車するかな?それでは、失礼致します。m(__)m
投稿: みんくる@昼特急 | 2008年12月 3日 (水) 22時57分